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歴史を知り、流れを知る。それが大事です

最初というか、バイクの原型とされるものは、フランスのエンジニア・発明家ルイ-ギヨーム・ペローが1868年に考案したものと言われています。最初のバイクは蒸気機関エンジンを搭載していました。木製で、まだタイヤも履いていません。本当に「人力以外の動力で走るんです」を形にしただけ、というものでした。

こういうプロトタイプと、およそ140年後の現在のバイクを見比べると、どうでしょう?二足歩行型ロボットの140年後って、すごいものが出来ているんじゃないかと思えてきませんか?今回は最初に生産ラインにのったバイクのお話です。バイクは1868年にフランスの発明家、ルイ・ギヨーム・ペローが最初の形を考案しました。この時は、現在の様な内燃型エンジンではなくまだ蒸気機関でした。その17年後、1885年にダイムラー社(当時の名前はダイムラー・モトーレン・ゲゼルシャフト社)がより現在の形に近い内燃機関エンジンを作りました。

そして1903年、アメリカのエンジン設計技師ウィリアム・ハーレーと技術者アーサー・ダビッドソンが現在のオートバイの原型に近い形に近づけ、1920年頃に現在の形になりました。最初の発明から、現在主流の形におさまるまでにおよそ半世紀、50年をかけてきたんですね。今回は日本のバイクの歴史についてお話します。
国産バイクの第一号は明治41年、島津楢蔵という人が作ったNS号です。

ちなみに島津楢蔵さんが国産バイクを作った動機は「バイクに憧れていたけれど、外国のバイクはとても手に入らないから」作ったバイクは排気量396cc、今でいう普通二輪相当の排気量ですね。そしてこれを作った時島津さんは貴金属加工業の家に育った20歳の若者でした。大手企業がプロジェクトを組んで発明した、のではなくて20歳の若者が海外から資料を取り寄せて憧れの気持ち一つで自分で作り上げた。これが日本のバイクのルーツです。