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必要がなくなっても、その後のことを考えて

バイクの「二輪リサイクル」というのは、「二輪メーカー等が引き受け者となって行われる廃棄製品リサイクル」の仕組み。通常、廃棄物の処理をするためには地方自治体による廃棄物処理業の認可を受ける必要があるが、2003年の「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」改正により、製品のメーカーなどが環境大臣の認定を受けることで、製品のリサイクル事業に携わることができるという特例制度が設けられた。二輪リサイクルは、この認定を受けて行われている。

具体的には、二輪メーカー等がリサイクル関係事業者と契約して、全国に190カ所の「指定引取窓口」と、14カ所の「処理・リサイクル施設」を確保。さらに、(社)全国軽自動車協会連合会が管理する「廃棄二輪車取扱店」(全国1万5,000店の二輪車販売店)が窓口となり、廃棄希望があった二輪車について、責任をもってリサイクルを行う仕組みが構築されている。

もし、ユーザーなどが二輪車の廃棄を希望する場合には、最寄りの「廃棄二輪車取扱店」に依頼してもよいし、直接「指定引取窓口」に二輪車を持ち込んでもよい。取扱店に依頼した場合には、その販売店が指定引取窓口まで運搬することになる。そして、指定引取窓口からは一括して「処理・リサイクル施設」に二輪車が運搬され、リサイクル処理が行われる。スタート以降の処理実績はグラフのとおりで、2006年度には一般からの排出と自治体などからの排出を合わせて約4,000台の処理数となっている。