おすすめさん

おすすめさんのおすすめをおすすめする

強くて頼りになると思っております

ランドクルーザーランクル40系の中でもロングボディーのFJ45Vの後継モデルとしてFJ55Vがデビュー。 当時販売されていたガソリンの40系はFJ40・FJ43・FJ45Vの3種類。その内のロングボディー:FJ45Vの後継モデルとしてデビューしたのがFJ55Vです。ショートのFJ40・ミドルのFJ43・ロングのFJ55Vという形で、40系と並行して販売されました。

ランクルシリーズの中でもロングボディーで「静粛性と乗り心地を兼ね備えた四輪駆動車」という位置づけで開発。現代の高級志向SUVの先駆けとなったモデルがこのランクル55・56系です。 エンジンはFJ40系に使われていたF型エンジン(水冷直列6気筒4サイクル3878cc)を小改良してそのまま採用。ミッションは3速コラムMTが標準装備され、オプションでフロア3速MTとフロア4速MTが選択できました。ブレーキは4輪ドラムでブレーキブースターもオプション設定。

今では当たり前の装備のラジオやシガライターだけでなく、ヒーターやウィンドウォッシャーまでもオプション設定でした。 昭和50年(1975年)2月、エンジンをF型エンジンから2Fエンジンへと変更、FJ55VからFJ56Vへとマイナーチェンジしました。この2Fエンジン(F型をボアアップした水冷直列6気筒4サイクル4230cc)は後にランクル60初期にも搭載されるエンジンで、トルクもあって今でも根強い人気を誇るエンジンです。 北米市場を強く意識して作られたランクル55・56系はディーゼルエンジンを積まなかった事もあり国内では販売が振るわず、今では中古車で見つけるのはなかなか困難なモデルとなっています。