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場所が違うと雰囲気も変わりますよね

ワールド

日本から遠く離れたヨーロッパのライダーはウエアにこだわります。私のようにGパンを履いているライダーはまず見かけません。ショルダーパッドやエルボーパッドが入ってるがっちりしたレザージャケット、あるいは裾の長い防寒ジャケットを着用して、レザーパンツを履いています。どれも頑丈で実用本位なデザインです。

革製の腹巻きをしているライダーもいます。すごいのがレインウエアで、頑丈な防水生地で作られたつなぎになっていて、どんなどしゃ降りでも、雨天の中で高速走行をしても決して水を通さないという代物です。重さも結構あります。日本のヤワなレインウエアとは作りが全く違います。イギリスのストーンヘンジに行ったときのこと。駐車場に50台ぐらいのハーレー軍団が現われました。バイキングの兜のような角の生えたヘルメット?をつけた大男のかしらを先頭に、ものすごい爆音をたなびかせて、カスタム・ハーレーがゾロゾロと駐車場に入ってきました。

モヒカンやスキンヘッド野郎もいます。丸太のような二の腕には入れ墨が入っています。映画「マッドマックス」の暴走族と「キヤノンボール」のハーレー軍団を足して2で割ったような連中です。その迫力・不気味さたるや、正直言って怖かった。写真を撮りたかったけれど・・・やめときました。これを見たのが、ツーリングを開始した頃だったので「さすが、ヨーロッパには凄い暴走族がいるんだなあ」と思いましたが、これ以降暴走族を見たのは、ギリシャスーパーカブ軍団一度きりでした。ほとんどのヨーロピアン・ライダーは正統派で孤独です。年齢層も日本より5~8歳くらい上で、年配のライダーも多いです。