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選ばれるには理由があるのだろう

インドに名前が似ているインドネシアジャカルタは地下鉄やモノレールが無く、移動手段はもっぱら自動車、バイク、バス、乗り合いバスなどがメインです。残念ながら日本のように徒歩・自転車で安全に移動出来るように整備されている道や歩道、横断手段はほとんどありません。ちょっと近所のスーパーへ歩いて買い物に行く、なんて事はとても難しいのです。

日本の教習所で必ず耳にする「譲り合い」や「交通のルール」の文字もインドネシア人にはないようです。例えば道と道の合流地点で、両左右、正面から車が出てきて、更に少しでもスペースがあればバイクが通り抜けようと突っ込んできます。車とバイクとの接触事故も多く、誰も先の事は全く考えずに移動しています。また、雨季の時期には道が冠水するので、バイクを道にほったらかしにしたりトンネルの中の片車線に平気でバイクを停めて雨宿りをしたりするので渋滞は避けられません。

ジャカルタの交通手段(車)で一番よく目にするのは、日本メーカーの自動車やバイクです。自動車ではダントツでトヨタが多くのシェアを握っています。特に、イノーバ、アバンザというミニバンタイプの人気が高く、インドネシア人に限らず多くの駐在員達にも利用されています。富裕層クラスに人気が高いのは、リモコンで開閉する自動ドアで注目されているアルファード(これもミニバン)です。全般的に7人乗りの車に人気が集まっているようです。その理由として日本の高級車を好むのはもちろん、子供1人(小学生低学年以下)にたいして1人のベビーシッターを雇っていて、買い物など何処へいくのにも一緒に連れて行くので大きい車が必要となります。また、雨が降ると道が冠水してしまうということもありSUVのような車高の高い車も人気です。日本では小回りがきく小型車も人気ですが、こうした事情からジャカルタでは小型車を見かける機会は多くありません。