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身近なものほど知らない、よくあることです

バイクの湿式クラッチとは、エンジンオイルが蓄えられている箱の中にエンジンとクラッチ機構の両方が包括されている仕様をさし、乾式クラッチとは、クラッチ機構がエンジンオイルが蓄えられている箱の外にある仕様のことを指すそうです。

湿式クラッチはエンジンオイルがタプタプと蓄えられた箱の中で、エンジンと一緒にひとまとめにされ、オイルの中でぐるぐると回転する仕組みをとっているため、冷却であったり、オイルによる洗浄、磨耗のロス軽減等、さまざまなメリットがある反面、ねばねばとしたオイルのをジャブジャブとかき回しながらクラッチが回転しなけりゃならないので、パワー的なロスが若干っていうかかなり多いっていうデメリットを持つ傾向にあります。反面、乾式クラッチクラッチ機構がオイル漬けにされたエンジンの外側に出されているので、オイル等の干渉を受けない代わりに熱の問題や、オイルによる潤滑を得ないため、磨耗のきつさによる耐久性の悪さであったり、騒音の問題に悩まされます。

レーシングバイクなんかはパワーのロスを省けるため、こういった乾式の方が多く採用されているわけですし、これまで栄冠に輝いてきた名だたるバイクの多くが乾式であり、「走行」の二文字をかたどる形式でもあるため、未だに憧れとしての座を譲りませんけれども、一般的なバイク乗りにとっては、やっぱり湿式の方が現実的に便利であり、管理もゆきとどきやすい。なにせ、オイル交換さえマメにやっていれば、クラッチの健康はエンジンの健康と同時に保たれるわけですから。