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常識の中にある何かを発見したいと思う

オートバイ、つまりバイクのミッション車やマニュアル車と呼ばれる運転者が変速ギアを操作するタイプについて解説すると、エンジンは通常、車体フレームに固定されている。クランクシャフトが車体進行方向方向に対して横向きになる配置を採用する車種が大半を占めるが、縦向きの車種も少なくない。クラッチは、一般に、エンジンオイルに浸されていて、複数の摩擦面を持つ湿式多板クラッチである。オートバイトランスミッションは、四輪車の場合と異なってエンジンのクランクケースと一体になったケースに収められている場合が多く、4ストロークエンジンの車種ではエンジンオイルでトランスミッションを潤滑している。

トランスミッションは5段前後の変則段数を持つ車種が多い。トランスミッションから車軸へ動力(トルク)を伝達する手段にはローラーチェーンを用いる車種が最も多いが、プロペラシャフトや歯付ベルトを採用している車種も少なくない。ホイールは、リムをスポークでハブに固定する形式も多いが、近年ではアルミダイカスト製のホイールを採用しているモデルも多い。

ブレーキはかつては「ドラムブレーキが一般的」と書かれたが、近年ではディスクブレーキの割合が増している。サスペンションは、走行中に路面からの衝撃を吸収させ、車輪をつねに路面に接触させ、操縦性・安定性に寄与している。前輪がテレスコピックフォーク、後輪がスイングアームになっているものがほとんどである。運転操作用のグリップやペダルについて解説すると、右のグリップがスロットル、右のレバーが前ブレーキ、右ペダルが後ブレーキ、左レバーがクラッチ、左ペダルがシフトチェンジという構成が現在では一般的である。