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ちゃんと考えて使いたいものである、そう思う

ゴム

自動車のタイヤのスタッドレスタイヤの装着でたまにある間違いとして、「駆動輪だけにつけている」というものがあります。実は、車の4つのタイヤはすべてが動いているわけではありません。国産車の場合「前の2つのタイヤだけが動いている」というものが多いのです。

もちろん、後ろの2つのタイヤも「回転」はしています。しかし、これは「自分で動いている」のではなく、あくまで「車体が動いたから一緒に動いている」というだけであり、自らの力で回転しているわけではないのです。エンジンとつながって、自らの力で回転するタイヤを駆動輪といいますが、国産車の場合、前の2つのタイヤだけが駆動輪である「前輪駆動」が主流となっています。なまじこうした知識のある人の場合、「駆動輪だけにスタッドレスタイヤをつければいいんだろ」と考えてしまい、そこだけにしてしまうということがありますが、これは間違いです。

確かに後ろの写真は自らの力では動いていませんが、それでも地面と接していることは確かであり、このタイヤが「踏ん張ってくれるかどうか」は、車体の滑りやすさを軽減する上で、非常に重要なことだと言えます。そのように少し考えれば「駆動輪かどうかと、スタッドレスは関係ない」ということに気づくでしょう。なので、前輪駆動だろうと後輪駆動だろうと、スタッドレスタイヤは4ヶ所すべてに装着しないといけないのです。