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方法がしっかりしていると楽しい気持ちになりますね

少し前に説明した、ウレタン塗料についてもう少し補足すると硬化剤の比率によって作業性や塗膜性能が変わってきます。よくあるのが主剤:硬化剤が10:1、3:1、2:1の三種類です。基本的には硬化剤の量が多いほうが架橋密度は高いのですが、必ずしも硬化剤の多少だけで判断は出来ないので以下の事は傾向として理解してください。10:1というのは俗に言う速乾ウレタン、小さな範囲の補修や、熱乾燥設備が整っていない場合によく使われます。

かなり性能も上がってきてコストが安い事もありちょっと前まではウレタンの中でも主流を占めているのではないでしょうか。熱を掛けなくてもある程度の硬化が期待できるよう設計されている場合が多く、作業性は良いとされていますが架橋密度は他の反応型の塗料に比べると低く塗膜性能は劣ります。

とはいえ工程、配合さえ間違えなえれば十分といえるでしょう。3:1と2:1についてはそれだけではあまり性格付けがしづらく、メーカーの考え方等でラインナップされているように感じています。ともに10:1に比べると一定までの乾燥は遅いのですが締まりきり(ほぼ完全な塗膜になる事)は加熱設備さえあればこちらの方が早く、塗膜性能も最近は焼付けに匹敵するといわれています。上記のように最近では焼付け塗装に手間を掛けるほどのメリットがなくなってしまったためにほとんど補修塗装の世界では姿を消してしまったようです。